国民年金保険の仕組み
わたしたちが「年金」と呼ぶ国民年金ですが、その実態は保険です。つまり、保険料を支払い、それに応じて保障を受ける制度です。もう少し言うと、20歳から60歳までの40年間保険料を満額支払うと、65歳からそれに応じて年金を受給できます。亡くなったり、障害を負ったりした場合も受給できます。

わたしは事情で27年間免除申請をしていました。そのため、60歳を過ぎてもらえる年金の受給額がわずかです。当然ですよね〜。恥ずかしいですが、こういうことに本当に無頓着だったもので。

それは大変だ💧

じゃあ、何か打つ手はないかと調べましたら、それがありました😆 将来受け取る年金を増やすためにわたしたちがした対策、ないしは、する予定の対策を以下に挙げますね。
付加年金
1ヶ月400円を年金額に追加して支払います。付加年金の年金額は,200円×付加保険料を納めた月数となります。
国民年金保険料の追納
免除されていた期間を最長10年までさかのぼって年金を納めることができる制度です。免除で減額されている期間の年金支給額を本来の支給額に戻せます。
任意加入保険
60歳以降でも国民年金に任意で加入できる制度です。60歳までに受給資格を満たしていない場合(10年以上の納付期間が必要)や,40年間の納付済み期間がないために年金を満額受給できない場合などで増額を希望するときに活用できる制度です。
繰り下げ受給
65歳で受け取らずに66歳以降75歳までの間で繰下げて増額した年金を受け取ることができます。 繰り下げた期間によって年金額が増額され、その増額率は一生変わりません。

へ〜、いろいろ救済策があるんですね。

そうなんです。わたしたちはまだ60になっていないので、今は「付加年金」と「国民年金保険料の追納」の2つの対策をしています。60歳になったら、「任意加入保険」、65歳になったら「繰り下げ受給」の対策も加えるつもりです。

こういうのがあってよかったですね。
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